予備校への通いやすさは、平日に学校から向かう時間、休日に自宅から向かう時間、授業や自習のあと帰宅する時間を分けて比べましょう。駅からの徒歩分数に加え、乗り換えや待ち時間も見込むと、普段の予定に当てはめやすくなります。
自宅と学校の両方からドアツードアで測る
予備校までの時間は、家や学校を出てから教室の席に着くまでのドアツードアで測りましょう。駅までの徒歩、電車やバスの待ち時間、駅から校舎までの道のりを含めると、乗車時間だけで考えるより長くなるのが普通です。経路検索の結果を参考にしつつ、実際に一度歩いてみると正確な時間がつかめます。
高校生の場合、平日は学校から直接向かうことが多く、休日は自宅から向かうことになります。両方のルートを測っておかないと、片方だけ便利でもう片方は不便ということに後から気づくことがあります。高卒生も、自宅からの経路に加えて、図書館など普段利用する場所からの移動も考えておくと安心です。
授業・自習後の帰宅ルートと乗り換えを確認する
授業や自習を終えて帰る時間帯は、行きとは状況が異なることがあります。夜は電車やバスの本数が減る路線もあるため、帰宅時刻に合わせた時刻表を確認しましょう。乗り換えが多いと、一本乗り遅れただけで帰宅が大きく遅れる場合もあります。
たとえば1回の往復が60分で、授業2日と自習1日で通うなら、移動は週3時間です。実際の時間割に書き込み、夕食や学校の課題、授業の復習、睡眠に使う時間が残るか見てみましょう。
週の通学回数を掛けて復習と睡眠に収まるか考える
一回あたりの往復時間が分かったら、週に何回通うかを掛けて、週全体で移動にどれくらい使うかを計算します。授業の日だけでなく、自習室を利用する日も含めて考えることが大切です。一回では短く感じても、週単位にすると意外に大きな時間になることがあります。
その移動時間を一週間の予定表に入れたうえで、授業の復習や学校の課題、睡眠の時間が確保できるかを確認しましょう。移動中に単語や暗記事項を見直すといった使い方もできますが、混雑や乗り換えで集中しにくい場合もあります。無理があると感じたら、通う回数や校舎の候補を見直すことも選択肢です。
確認チェックリスト
- 自宅と学校の両方から、席に着くまでの時間を実際に測った
- 授業・自習後の帰宅時刻の時刻表と帰り道を家族と確認した
- 週の往復時間を予定表に入れ、復習と睡眠の時間が残るか確かめた