決まった曜日に通うほうが勉強のペースを作りやすいなら対面授業、学校や部活に合わせて時間を調整したいなら映像授業が候補です。映像授業でも校舎での視聴が必要な場合があるので、選ぶ前に受講場所を確認しましょう。
授業の時間・場所・質問のしかたを比べる
対面授業は決まった曜日と時間に教室へ行き、講師やほかの受講生と同じペースで進みます。その場で板書や説明を受け、授業の前後に講師へ直接質問できる場合があります。時間割が固定されているぶん、学習のリズムを作りやすい一方、欠席したときの補い方は予備校ごとに異なるため、振替や補講の扱いを確認しておくと安心です。
映像授業は視聴する時間を自分で選べることが多く、一時停止や繰り返し再生ができる点が特徴です。ただし、映像授業でも校舎のブースに通って視聴する通塾型と、自宅で視聴できる型があり、同じ「映像」でも通い方は変わります。質問は校舎のスタッフやチューター、オンラインの受付などで対応するケースがあるので、誰にどう質問できるのかを事前に聞いておきましょう。
部活・自学の習慣・移動時間から考える
部活や学校行事で帰宅時間が日によって変わる人は、固定の時間割に通い続けられるかを先に考える必要があります。毎週同じ時間に教室へ行くのが難しければ、視聴時間を調整しやすい形式のほうが続けやすいかもしれません。反対に、時間が決まっているほうが勉強に向かいやすい人には、対面授業の決まったペースが助けになることもあります。
体験後、その日のうちに例題を一問解き直してみましょう。説明を聞いた直後の印象に加え、自力で再現できたか、つまずいた箇所をどう質問できるかまで比べると、自分に合う形式を判断しやすくなります。
同じ科目の体験授業で予習・復習まで検証する
形式を比べるときは、できるだけ同じ科目で対面と映像の両方を体験すると違いが分かりやすくなります。科目が違うと、内容の難しさや得意・不得意の影響で、形式そのものの比較がしにくくなるためです。体験の予約時に、普段の授業と同じ教材や進め方で受けられるかも確認しておきましょう。
体験は授業を受けて終わりにせず、予習と復習まで実際にやってみることが大切です。授業前にどの程度の準備が必要か、授業後に自分で解き直せたか、分からない点を質問する手段があったかを記録します。保護者の方は、本人が無理なく続けられそうかという視点で、体験後の感想を一緒に聞いてみてください。
確認チェックリスト
- 映像授業が通塾型か自宅視聴型か、質問の受付方法を確認した
- 一週間の予定表に授業・移動・復習の時間を書き込んだ
- 同じ科目で体験し、予習と復習まで試した