授業以外のサポートを比べるときは、自習したい曜日や質問したい科目を決めてから、利用条件を聞きましょう。「自習室あり」「質問対応あり」と書かれていても、必要な時間帯に使えるかは校舎ごとに確認が必要です。
自習室の開室時間・利用資格・予約の有無を確認する
自習室については、まず開室している曜日と時間を確認しましょう。平日の放課後に使いたいのか、休日に長時間使いたいのかによって、必要な条件は変わります。定期試験の前や長期休暇中など、時期によって開室時間が変わることがあるかも聞いておくと安心です。
利用できる人の範囲も予備校によって異なります。受講している講座がある日だけ使えるのか、在籍していれば毎日使えるのか、単科講座の受講生も利用できるのかを確認してください。座席が予約制か先着順か、混み合う時間帯にはどうなるのかも、実際に通い続けるうえで重要な情報です。
質問の相手・対応科目・受付方法と待ち時間を確認する
分からない問題を誰に質問できるのかは、予備校ごとに仕組みが違います。授業を担当する講師に直接聞けるのか、チューターや質問対応のスタッフが対応するのかを確認しましょう。自分が質問したい科目に対応しているか、レベルの高い問題や記述の添削まで相談できるかも聞いておきたい点です。
説明会では「水曜の授業後に数学の記述答案を見てもらいたい」など、実際の利用場面を伝えてみましょう。担当者がいる時間、対応できる内容、予約や追加費用の有無を一度に確認できます。
面談の頻度・追加費用・学校との役割分担を確認する
進路相談や学習面談については、どのくらいの頻度で行われるのか、希望すれば追加で相談できるのかを確認します。面談の相手が担任のような担当者なのか、その都度変わるのかによっても、相談のしやすさは変わります。面談が授業料に含まれているのか、別途費用がかかるのかも事前に聞いておきましょう。
高校生の場合、学校の担任や進路指導の先生にも相談できます。学校では調査書や推薦に関わる相談、予備校では学習計画や講座選びの相談というように、役割を分けて考えると効率よく活用できます。保護者の方も、どの相談をどちらにするのかを本人と話し合っておくと、情報が食い違ったときにも落ち着いて判断できます。
確認チェックリスト
- 自習室の開室時間、利用できる人、予約の有無を確認した
- 質問の相手・対応科目・受付方法・待ち時間を聞いた
- 面談の頻度と費用を確認し、学校との相談の分け方を決めた